いよいよ今回から
「どうして遠赤外線が
身体に効果的なのか?」
についてのお話しです!
ちょっと専門的な話も出てきます。
前回は、「シュアラインα」の特長
「安い!」
「安全、安心」
「軽い」
とあまりにも当たり前の答えで
申し訳ありませんでした。
今回から、
「開発」に至った経緯
を含めて話します。
誤解があるといけないので、ここからは
私の独り言 (笑)
だと思って
読んで頂けたら・・・
と思っております。
随分前から、ずっと疑問に
思っていることがありました・・・・
ネットで「遠赤外線マット」
を調べると
色々出てくる内容ですが
「遠赤外線は身体に深く浸透する
ので、身体の芯から温かくなる」
「遠赤外線マットに入っている
だけで200kCal~500kCalもの
カロリーを消費する!」
「デトックス効果で
普通の汗では出ない老廃物や毒素
を排出させることが出来る!」
・・・・・・・・
これって
「どこまで本当なのかな?」と
もっとすごい表現が
「遠赤の熱で脂肪、セルライトを
溶かすことができる・・・・」
とかも・・・・・
「えっと・・・・(笑)」
ちょっとオーバートーク
なんじゃないか・・・(独り言)
せっかく遠赤外線って
良いものなのに
解剖生理学や物理療法などの
考え方からは
あまりにも飛び越えた
表現をしている・・・
とはいえ、上記にあるような
ネットの内容を
完全否定している訳では
ありません。
そういった効果効能は
多少はあると思います。
ただ、
「どうしてそうなるのか?」
について書かれている内容に
ついては詳細が乏しいと
思います。
「皮膚の奥深くまでとあるが、
一体どこまで深く入るのか?」
「そんなたくさんのカロリーを
どうやって消費するのか?
日常生活での体温が
上がっていくと
徐々に基礎代謝は上がるが、
マットに入っている間の体温上昇
だけでそこまでカロリー消費が
あるのか?
体温上昇は一時的なもの
ではないのか?」
「皮脂腺からの汗からしか
重金属などの毒素は
排出できないと言っているが
それは本当なのか?
排便や尿からも老廃物や毒素は
排出されるし、
その前に解毒させる肝臓の機能や
排出させる腸の機能の低下に
目を向けなくて良いのか?」
などなど・・・
「いや、そんな難しいこと
言わずに効果出るんだったら
いいじゃん」
という声もあると思います。
そういった事実を理解の上
あえて難しい話をせずに
お客様に「遠赤外線の良さ」を
わかりやすく伝えるためなら
良い意味での
「プラセボ効果」があり
結果、求めている結果が
出るのであれば良いと思うので、
そこは否定するつもりは
ありません。
実際、遠赤外線マットに入って、
自分自身も効果を
感じていますし、
直営店のたくさんのお客様が
「痩せた」「健康になった」
となっているので。
うんちく抜きに
本当に良いものなんです。
ただ自社遠赤マットを
一から作るのであれば
「なぜ効果が出るのか?」
「安く、安心安全なもので、
より効果を出すには
どうすれば良いのか?」
についてきちんと考えて、
作らなければ・・・という思いでした。
私はただのサラリーマンなので
会社のお金で作る以上、
解剖生理学、物理療法に基づいた
「本当の事実」をこの際、
とことん追求してみよう!と。
そこでまず追求したのが
「電気、電磁波」でした
「どんな周波数帯の電磁波
(電磁波って悪いもののイメージがありますよね。後述します)
を使えば、身体にどう良い影響を
もたらすのか?」
「どういう使い方をすれば
より良い効果が出るか」
ということです。
いろんな情報を見ていて
気になったのが
「・・・・・と言われているが」
という言葉です。
例えば・・・
「マイクロカレントは
怪我を治すと言われているが」みたいな
その「・・・・・」って
本当なの?
誰が言ってんの?
根拠は?
美容業界では本当に多い
センテンスです。
まるで数学の公式みたいな・・・
開発の際にはそういった観点から
考えるようにしています。
この後の話は難しく聞こえるかも
しれませんが、
科学のお話になります。
シュアラインαのパンフレットを
お持ちの方は右隅の部分を見ながら
読んで頂くとわかりやすいと思います。
「遠赤外線の周波数帯の電磁波が
身体にどんな良い影響を
与えてくれるのか?」
そうなんです。
遠赤外線も電磁波の一つ。
エステサロンによくある
ラジオ波が50~100万Hz
(1秒間に50~100万回電磁波の
繰り返し周期がある)
ちなみに1Hz
(1秒間に1回の繰り返し周期)
だとこういう波
簡単に言うと
ラジオ波は、この波の数を
1秒間にむっちゃ多く
(くねくねくね・・・と)
50~100万回!にしたもの!
こんな感じ
そして本題の遠赤外線は
なんと3兆回!
(ラジオ波の300万倍)
くらいにしたもの。
3兆Hz=3THz(テラヘルツ)
むっちゃ高周波の領域の周波数
ということなんです。
「テラヘルツ」
というワードも美容、健康業界で
よく出てきます。
数が多いと、いかにも効きそう
ということで・・・
結構高額な商品も
多いですね・・・・
何か「オレオレ詐欺」みたい
だな~って
思ってしまいます・・・
どうなんでしょうね・・・・
そこをウリにするなら
当社シュアラインも
「テラヘルツ遠赤マット」
ということになるんです。
テラヘルツ
=数が多い(周波数が高い)
=作るコストがかかる
って訳ではありません。
ハイブリッドの記事でも
書いてありますので
参考にしてみてください。
ちなみにテラヘルツより
波の数を多くすると
何になるかわかりますか?
遠赤外線→
赤外線→
近赤外線→・・・・・
赤外線とは
赤の外の電磁波
そうです
赤色
それより波の数を
多くすると・・・
オレンジ
→黄色→黄緑→緑→青→紫
→・・・
そう虹の色!
つまり
可視光線!
普段浴びている
「日光」なんです!
無料で浴びられます(笑)
※この表の波長とは一つの波の長さのこと。
波の数の多さに比例して長さは短くなります。
コラーゲンマシンなんかも
この周波数帯の中にありますよね!
そして光脱毛も!
出力を強くすると
脱毛も出来ちゃうってことなんです。
そして色の話
紫の先は
紫の外だから・・・
紫外線!
電波、電磁波は波の数の多さで
色んな身近にあるものが
繋がっちゃうんです。
最近話題の「ホルミシス」効果も
トルマリンや北投石などから出る周波数
を微弱に使い、絶妙に刺激を与えること
でホルモンを分泌しやすくするなどして
生体に効果が出るようにしたものです。
様々な良い商品がありますよね!
要は、どの周波数帯の商品、機械も
生体への刺激の与え方の違いの差で
あって、使い方次第で
(例えばハイブリッドは筋と神経に
ダイレクトに刺激を与えるけど
コラーゲンマシンは皮膚に刺激を
与える。ラジオ波は深部を温める・・・
みたいな)
目的に合わせてどの周波数帯を
選べばいいか?ということなんです。
その中で
赤外線周波数領域の中にある
遠赤外線!
ちなみにハイブリッドは
0.1~8万Hzの複合高周波と
言われていますが
この表で言うとラジオ波の
ず~っと左側
なんと表の外なんです。
この表を基準にしたら
「全然低い周波数、つまり低周波(笑)」
世の中の「高周波機器」って
この領域からしたら
低い周波数なんです!
これ以上残業したらいけない
時間になったので(笑)
この続きはまた明日!