仲良しのゴッドハンドのエステテシャンから
「遠赤マット
(シュアラインα)って
痩せ体質になっていくの?」
と質問がありました。
説明が長くなるので
「昔のブログを見て!」
と答えたのですが、この機会に前回の
「和温療法」
の話の続きも兼ねて
書いた方がいいのかな?と。
2年前に7話に分けて書いたブログはこちら。
今回はこの7話の内容を
超まとめてお伝えします。
極力
「頭とお尻を引っ付ける」
様な内容で(笑)
なので疑問、質問が出て来たら
どんどん連絡頂けますでしょうか?
①そもそも世の中の遠赤マットは
オーバートークだらけ
②遠赤だけじゃなくラジオ波やキャビやHIFUも
美容治療業界のほとんどのマシンが
オーバートーク
③昭和の時代から続く
「汗をかいてデトックス」
についての疑問
本当にみんな痩せるの?
④シュアラインαはカーボン線を使っての温め
①②はまた敵を作ってしまうので(笑)
詳細は書きません。見出しだけ(笑)
③から。
痩せるってどういうこと?
私は
「代謝機能の正常化」
という言葉で説明しています。
カンタンに脂肪は燃えません
脂肪細胞は熱で溶けません
などなど…
美容業界に蔓延るこういう
「セールストーク」
「オーバートーク」
を一度
リセット
してください。
リセットしないと
(数学の公式みたいにみんな信じてる)
この後の話は理解できません。
それは以前の投稿でも載せたこういう内容。
自律神経、内分泌、免疫
おもに脳や腸がコントロールしている部分
そう、ホメオスタシス。
これが
「内側から」
の意味です。
こうやってメッセージを送りあい
調和
を保っている部分
それが様々なストレスで乱れると…
当たり前に
「代謝機能」
は乱れます。
「そんなことわかってるよ~」
とおっしゃる方も多いでしょう。
でも遠赤マットを高温で使用し
お客様に汗をかかせていませんか?
「汗をかいて痩せたい!」
と理性脳で思い込んでる人以外は
ストレスになっていないでしょうか?
ということなのです。
汗をかかせることで
逆にホメオスタシスを
乱れさせている
ということに目が向いている人は少ない。
周りを見ている限り
治療業界の施術者も
あまりこういうことを理解していない。
なので数年前から講習などでも
ず~っと言い続けてきています。
汗をかかせて
痩せた気にさせるより
もっと大切なこと
ちなみに汗をかかせることを
全否定している訳ではありません。
さっきの理性脳で望んでいる人に
無理に「低温で…」とは言いません。
それがストレスになりますから。
私が施術するときは
例えば湿布を嗅いでもらい
「いい匂いだ~」という方には
汗をかかせるくらい高温にしたりします。
自宅でお持ちの方には
朝起きたら高温で
汗をガンガンかいて入ってね!
と言います。
湿布じゃなく
レモングラスをいい香りだ~と
思う方には
「夜低温で汗をかかない様に入ってね~」
「炭酸水飲みながら~」
みたいなことを(笑)
その人の身体の状態を
どう評価するか?次第なのです。
その評価が出来ないのなら
高温にさせない方が無難です。
こんなメソッドも
講習ではお伝えしていますので
聞いて下さいね!
身体の調和が取れれば
(ホメオスタシスが整えば)
痩せていく
(代謝機能が整う)
これが
「調和的遠赤マットの入り方」
最後に④のカーボン線について
過去色んな遠赤マットに入りました。
行きついたのが
「カーボン線」
これが一番気持ちいい。
温度を上げるとしっかり温まり汗もかく。
断線もしない。
「ホルミシス」を謳った商品は
世の中多いですが、
あくまでも「売る為」のワード…
シュアラインαのこの使用法が
本当の「ホルミシス効果」
に繋げられると自負しています。
ご自身の、周りの大切な方の
健康、美容を本当に求めるのなら。
何を大切にするか?です。
ハイブリッドと同じくシュアラインαも
重要なことは
「ハード」+「ソフト」
の考え方。
いまだに
「高周波が50万Hz出るからスゴイ!」
とか
「ウチのマットは75℃まで上げられる!」
とか間違った考え方が蔓延る業界…
私は今後も
「身内にも心から勧められる」
治療院、エステサロンを
この「ソフト」を提供しながら
増やしていきます。
※
「ソフト」→その方の状態に合わせた使い方
ソフトが間違っていると逆効果になることも…
「評価」「診断」
もソフトの一つです。