ご好評頂いております
自宅で簡単に出来る
「ステイホームハイブリッド
体調管理プログラム」
今回は11個のプログラムの中から
「どうしてそこに貼るのか?」
の詳細をお伝えしたいと
思っています。
プログラムの中の①~③は
上半身の腹側(表側)に
パッドを貼る形ですが
④~は背側(裏側)にも
パッドを貼るやり方にしています。
「全て表側で…」となると
逆に貼りにくい位置、例えば
効果を出すためにこんな部位にも
貼らないといけなくなり
毛があると毛が邪魔して
きれいに電気は通電しないので…
私は毛が邪魔しない
という方は言ってください。
個別メソッド作ります。
背側でもこの辺りなら
手が届きやすいかと。
なのでプログラムには
こんな貼り方を載せました。
これは4番目のプログラム
「ぎっくり予防、ふくらはぎの攣り防止」
というテーマで。
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レシピには良く載せているので
私に依頼くださった方でこの貼り位置を
流したことのある方はいらっしゃるかと
思います。
ぎっくりって痛いですよね…
胃や肝臓などの内臓の負担過多
から引き起こされる場合が多いのに
つまり「内側から」なのに
一部の治療家以外、そこを診ない…
「外側から」ばかり…
仮に治ったとしても、その治療は
一時的に痛みを止めてる間の
自然治癒であって
原因がわかっていないとまたぶり返します。
治療院に行っていても
ぎっくりが再発してしまう理由です。
このパッドの部位を
治療家の方に説明するとしたら
背側はT12とL1の間
経穴でいうと
「胃兪」
を狙っています。
腸腰筋の神経リンパ反射点です。
肘と肘を結んだ位置がパッドの真ん中
に来るように貼ってください。
そんなに神経質にならなくても構いません。
また一つ上のT11.12にもパッドが被り
ハイブリッド波が入り込んでいくので
この位置は
「脾兪」
腓腹筋、ヒラメ筋。後脛骨筋
といったふくらはぎを構成する筋肉
の反射点でもあるのでテーマには
「ふくらはぎ攣り防止」と書きましたが
ふくらはぎの筋肉正常化という目線で見ると
111.112.114.115番の足底アーチ貼り
にも繋がる貼り位置になります。
2台ハイブリッドをお持ちの方は
同時使用することで相乗効果も図れます。
更に「脾兪」の内側は
腰方形筋
の反射点でもあるので
「腰痛」
自体の予防になります。
腰痛持ちの方は
気持ち1~2センチ上にパッドを貼ると
良いかと思います。
業務用の高額なもの含め
色々な電気治療器で試していますが
こういう筋肉以外の部位
経穴や反射点にも流しながら
思うのは、手前味噌ですが
やっぱり
ハイブリッドが一番
~プログラム全ての推奨モード~
ハイブリッドモード
強さ
レベル6前後
時間
5~10分